去る10月28日に、日頃の感謝の気持ちを気持ちを込めOB様をご招待し、第一回 『コガネケンコウ コミュニティの会』を当社駐車場で開催致しました。
今回の内容は「サンマ祭り」です。人数の都合で、水元・西水元エリアのOB様だけのご招待でしたが、雨のなか足を運んでいただき大盛況でした。
今後、年2回(春・秋)に『コガネケンコウ コミュニティの会』を開催して、地元のOB様に感謝の気持ちを伝えられたらと思っております。
4月に、「事務所落成及び設立50周年祝賀会」を催しました。その際、新社屋紹介の動画を流しました。
新しくなりました事務所をぜひ見ていただければ幸いです。
ちなみに、動画の中で工事内容も載せてますが、弊社設計の在来木造住宅でほぼ同様に工事を行っています。
今回は平屋建てですが、基礎の高さや軒高を高く設計しています。また屋根がよく見える平面形状をとっているので、ご覧になると瓦屋根の美しさを感じることが出来ます。
内部は断熱材を敷きこんだあと、石膏ボードを貼っています。ユニットバスも入っています。
リビングは柱形が現れた真壁、その他の部屋は一般的な大壁です。
建て替えなどをお考えのお客様、施工中のご見学のチャンスですので、興味のある方はお電話ください。ご案内致します。
東日本大震災と長野県北部地震から丸一年経ちました。その日は都内でも震度5強でかなり揺れましたが、その後家に帰ってからテレビで見た映像がとてもショッキングで、亡くなられた方や、実際その場にいた方の事を思うと本当に今も胸が痛みます。瓦礫も残り、原発の問題もありますが、こちらでもできることをして復興への手助けが出来たらと切に願います。
地震後は、みなさん各家での地震対策や、地域の避難訓練など積極的に参加されてるようです。が、先日のニュースで厳しいものがありました。
「もし、首都直下型の震度7クラスの地震が起こると、1981年の建築基準法改正以前の木造の建物は65%以上が全壊する。特に老朽化した61年以前の建物は、84%以上が全壊する。」というものです。
葛飾区では、耐震診断・改修設計・改修の助成が始まりました。木造2階建以下が対象で、耐震診断は年数に関係がありません。また、耐震診断・改修設計を経て、改修される1981年5月31日以前に建築された(旧建築基準法によるもの)木造2階建が助成の対象で、補助率1/2かつ限度額が80万円の助成になるそうです。
また、65歳以上の方、身体の障害が4級以上の方、又は同居する方は限度額の80万円が120万円になるそうです。
重い瓦屋根を葺き替えたかった、耐震性に不安があるので補強をしたかった・・・という方は、これを機会にご相談していただければと思います。
葛飾区木造建築物耐震助成について*この助成は平成24年度対象です。来年度以降については未定です。
残りの工事は植栽や、2・3階住居の門扉工事です。
弊社正面に向かって左から入ると、駐車場がございます。弊社へ御用の際にはぜひご利用くださいませ。
今回お施主様は土地からのご購入でした。始めは別エリアで探し求められていましたが、なかなか条件に見合う土地がでませんでした。土地はご縁ですので、こちらが求めているときに売られているとは限りません。
探し求めている間に、今回の土地が売られだしたのを、探し求めているエリアとは違いますが見合う条件だということで不動産と設計を取り扱っている弊社がすばやくお客様に情報を提供することが出来ました。
敷地が道路面より70cm程高くなっているために、道路面側の基礎の成が高くなる状態の深基礎になっています。敷地の土をとってしまうという手もありますが、建物が高く立派に見えますし、1階への道路側からの視線を考慮し、今回は宅盤が高いままにしました。足場を建てることや、玄関へのアプローチ、金額面など様々な要素をお客様にご理解いただきながら、基礎一つにおいても設計しております。
12月中にコンクリートを打設し、正月休みで乾かし、1月の大安吉日に上棟しました。最近は雨が続いていましたが、今週は今日以外は天気になりそうなので屋根工事が出来そうです。