本年は下記の通り夏期休業を実施させせていただきます。皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承のほど宜しくお願い致します。
休業日:平成24年8月12日(日)~8月19日(日)
8月20日(月)より通常営業です。
小金建工株式会社
4月に、「事務所落成及び設立50周年祝賀会」を催しました。その際、新社屋紹介の動画を流しました。
新しくなりました事務所をぜひ見ていただければ幸いです。
ちなみに、動画の中で工事内容も載せてますが、弊社設計の在来木造住宅でほぼ同様に工事を行っています。
今回は平屋建てですが、基礎の高さや軒高を高く設計しています。また屋根がよく見える平面形状をとっているので、ご覧になると瓦屋根の美しさを感じることが出来ます。
内部は断熱材を敷きこんだあと、石膏ボードを貼っています。ユニットバスも入っています。
リビングは柱形が現れた真壁、その他の部屋は一般的な大壁です。
建て替えなどをお考えのお客様、施工中のご見学のチャンスですので、興味のある方はお電話ください。ご案内致します。
東日本大震災と長野県北部地震から丸一年経ちました。その日は都内でも震度5強でかなり揺れましたが、その後家に帰ってからテレビで見た映像がとてもショッキングで、亡くなられた方や、実際その場にいた方の事を思うと本当に今も胸が痛みます。瓦礫も残り、原発の問題もありますが、こちらでもできることをして復興への手助けが出来たらと切に願います。
地震後は、みなさん各家での地震対策や、地域の避難訓練など積極的に参加されてるようです。が、先日のニュースで厳しいものがありました。
「もし、首都直下型の震度7クラスの地震が起こると、1981年の建築基準法改正以前の木造の建物は65%以上が全壊する。特に老朽化した61年以前の建物は、84%以上が全壊する。」というものです。
葛飾区では、耐震診断・改修設計・改修の助成が始まりました。木造2階建以下が対象で、耐震診断は年数に関係がありません。また、耐震診断・改修設計を経て、改修される1981年5月31日以前に建築された(旧建築基準法によるもの)木造2階建が助成の対象で、補助率1/2かつ限度額が80万円の助成になるそうです。
また、65歳以上の方、身体の障害が4級以上の方、又は同居する方は限度額の80万円が120万円になるそうです。
重い瓦屋根を葺き替えたかった、耐震性に不安があるので補強をしたかった・・・という方は、これを機会にご相談していただければと思います。
葛飾区木造建築物耐震助成について*この助成は平成24年度対象です。来年度以降については未定です。
残りの工事は植栽や、2・3階住居の門扉工事です。
弊社正面に向かって左から入ると、駐車場がございます。弊社へ御用の際にはぜひご利用くださいませ。
今回お施主様は土地からのご購入でした。始めは別エリアで探し求められていましたが、なかなか条件に見合う土地がでませんでした。土地はご縁ですので、こちらが求めているときに売られているとは限りません。
探し求めている間に、今回の土地が売られだしたのを、探し求めているエリアとは違いますが見合う条件だということで不動産と設計を取り扱っている弊社がすばやくお客様に情報を提供することが出来ました。
敷地が道路面より70cm程高くなっているために、道路面側の基礎の成が高くなる状態の深基礎になっています。敷地の土をとってしまうという手もありますが、建物が高く立派に見えますし、1階への道路側からの視線を考慮し、今回は宅盤が高いままにしました。足場を建てることや、玄関へのアプローチ、金額面など様々な要素をお客様にご理解いただきながら、基礎一つにおいても設計しております。
12月中にコンクリートを打設し、正月休みで乾かし、1月の大安吉日に上棟しました。最近は雨が続いていましたが、今週は今日以外は天気になりそうなので屋根工事が出来そうです。
今年もあとわずか、そして弊社小林ビルも、佳境を迎えております。
年内の完成を目指し、現在様々な工種の職人さんが入っています。
内部はクロス、家具、キッチン、電気、外部は塗装、タイル、鉄骨屋さんと入っています。まさにクライマックスです。
内部はクロスを貼りながら、キッチンの組み立て、電気はエアコン取り付け、1階事務所用の本棚・下足入れなどの家具の取り付け、外部は塗装後にタイル、そして鉄骨階段が取り付けられています。
鉄骨階段の柱や段板などは、工場で加工して、現場の作業場所が狭いために、クレーンで吊っていれました。1階から屋上まで達する柱が、クレーンで吊りあがっていき、現場にいる作業員さんの指示通り、運転手さんが設置場所まで下げます。そして溶接加工していきます。昨日は、冷たい雨が降る中での作業でしたので、さらに頭が下がります。
2階、3階のキッチンは収納が充実した、サンウェーブのリシェルという商品です。日本テレビの「家政婦のミタ」というドラマでも使われているようです。