今回、お客様のご要望は。。
ご所有の賃貸アパート(木造2階建て)の
『1階部分を店舗形状に変更したい』
との要望でした。。
現地調査を行った所、築30年以上経過する建物
とのことでしたので
耐震補強等の必要性も加味し
打合せをさせて頂きました。
今回、お客様のご要望は。。
ご所有の賃貸アパート(木造2階建て)の
『1階部分を店舗形状に変更したい』
との要望でした。。
現地調査を行った所、築30年以上経過する建物
とのことでしたので
耐震補強等の必要性も加味し
打合せをさせて頂きました。
葛飾区の耐震助成制度を利用した住宅が完成しました。
耐震診断をし、活かせる柱や梁などの構造体はそのままにし、耐力が不足している箇所は柱を添えたり、柱・梁を追加したり、金物で補強しました。基礎も既存のものを活かしつつ、さらに基礎を添え、耐圧盤で家全体の荷重を受けるようにしています。
壁は外壁側は構造用合板、内部の壁は石膏ボードで造作しています。屋根は野地板・防水紙・金属屋根とも葺き直し、外壁も金属サイディングで施工しました。
2階建の木造で、1階が店舗と倉庫で現在は使われていないスペースと2階への玄関、2階は2LDKの住居スペースの改修工事です。
1階を玄関、LDKとトイレ、洗面脱衣室、浴室、2階を3部屋とトイレ、書斎とします。
住まいながらの工事ということで、1階の工事が終わったら、2階の工事をするという段取りです。
ということで、今回は出来上がった1階の写真です。
最初の3枚は、改修前です。
がらんどうという感じで、上階に対して柱本数が少ないようでしたので、それも考慮しながらのリフォームです。
キッチンはLIXILのシエラ、洗面化粧台はピアラ、トイレはアステオ、トイレ手洗い器はキャパシア、浴室はユニットバスでアライズというシリーズです。
I様邸は、築10年程の木造3階建の住宅を最近売買し、リフォームのご依頼でした。
今回も前回ご紹介した「省エネ住宅ポイント」を利用することが出来ました。
エコリフォームは、「①窓の断熱改修」又は「②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」又は「③設備エコ改修※を3種類以上設置する工事」のいずれかの工事が必須です。
今回は「③設備エコ改修」と合わせて「バリアフリー改修」と「既存住宅購入加算」 を利用しました。既存住宅購入ポイントは、平成26年12月27日以降に売買契約を締結し、売買契約締結日から、エコリフォームの工事請負契約締結日の期間が3か月以内の場合にポイントが発行されるものです。
中古住宅をリフォームする場合は、こういった省エネ住宅ポイントや、葛飾区では木造2階建て以下の昭和56年5月以前の住宅に限りますが、「木造建築物耐震助成」というものもあり、弊社でも実績があります。
リフォームを考えられている方は、ぜひご相談ください。
先日、木造2階建の住宅の改修工事を行いました。
主に、屋根・外壁・サッシの工事でした。
屋根は瓦屋根で漆喰の崩れが目立っていましたが、金属屋根になり屋根が軽くなったことで耐震性が増しました。
既存瓦・古い防水紙ををはがし、新規で垂木を載せていきます。その上に新規の野地合板・防水紙を貼ります。そして金属屋根を施工しました。
また既存の単層ガラスのサッシをとり、断熱性・防露性に優れた複層ガラスのサッシになりました。
LIXIL デュオPG
外壁のプリント板は、断熱性の良い金属サイディングに貼り替えました。
ちなみにこの工事では、サッシを交換することで「省エネ住宅ポイント制度」を利用し、ポイント相当の代金を即時交換すること出来、現在申請中です。
サッシやトイレ・浴槽などのリフォームが対象になりますので、リフォームをご検討のかたはぜひご相談ください。
前回の耐震改修工事のお話の続きです。
水元のS様邸の耐震改修工事の基礎工事についてご紹介致します。
築38年の木造住宅で、建物全体的に改修が必要でした。
耐震改修設計をもとに基礎工事をすすめました。既存の基礎があるので、それを補強していく形になりました。
まずは既存の基礎に、鉄筋を差し込むために穿孔します。その穴を清掃し、そこに接着材を注入して鉄筋を差し込みます。これらの作業のために日本ヒルティの商品を使用しました。
ベース筋(耐圧版)と立ち上がり筋を組み、順次コンクリートを打設致しました。
葛飾区では、今後の大きな地震に備え、住宅の耐震化を進めています。
主には木造2階建以下の、昭和53年5月31日以前に建てられた住宅で、その他の条件に当てはまる住宅は、葛飾区の耐震の助成の対象になります。建て替えや耐震改修工事ですと、最大160万円まで助成されます。詳しくは葛飾区のHPまたは、建築課 指導・耐震促進係にご相談ください。
もちろん弊社でもご相談を伺います(^_^)/
弊社でもこの区の助成を利用した耐震改修や建替えを何件か工事させていただいております。
耐震改修には、まずは耐震診断してもらわなくてはいけません。間取りや、基礎や柱・梁の状況、壁・窓の位置や大きさなどをチェックします。その結果で、耐震改修設計をしてもらい工事という流れになります。工事内容としては、基礎の補強、屋根の軽量化、壁補強(筋交いや構造用合板設置)、土台や柱等接合部の補強があります。
次回は、最近工事させていただいた耐震改修をご紹介したいと思います。