配筋検査しました


南水元の木造2階建は、基礎の配筋をしました。先週鉄筋を加工し、今週月曜日に組みました。弊社のスラブ筋は、木造2階建でも「D13の異形鉄筋を200mmピッチ」で入れているのが特徴です。
木造2階建の他社様物件ですと、D13よりも細いD10を使うのが一般的です。もちろん太い鉄筋が必ずしもいいというわけではなく、コンクリートが回り込まなければいけませんので、鉄筋同士の空きがある程度なくてはいけません。
社内検査では、図面通り鉄筋が入っているか、捨てコン・型枠からの空きや定着長さなども確認します。
次の日には第三者機関のJIOの配筋検査を受けました。検査の結果はOKでした。
次回はコンクリートの打設について書きます。