- 床暖房用温水パイプ
- フラットジグのアンカーボルット部分
- 耐圧盤打設
- 建て方
- 1階造作
- 2階建て方
水元3丁目は木造3階建ての住宅です。SRC基礎という蓄熱床工法で、外周を立ち上がり基礎で形成し、床下を設けずが利層とコンクリートを満たした完全密封構造です。床下の巨大な蓄熱層全体に温水を流すことにより、居室だけでなく洗面所やトイレや廊下まで一階全体に床暖房が入ります。
耐圧盤の配筋後に床暖房用の温水パイプを施工します。内部の柱が立つところはフラットジグというH型鋼が土台のように柱を受け、アンカーボルトも施工できるようにしています。その後コンクリートを打設します。
現在は建て方をし、ホールダウン金物や筋交いを取り付ける作業中です。