南水元に木造2階建+小屋裏収納付の住宅が着工致しました。敷地面積20坪程度で、バルコニーや小屋裏を含めた施工床面積が26坪程の住宅です。各部屋の面積は小さいのですが、小屋裏も含めた収納面積が22%程と、収納を充実させ、UB(浴室)が1.25坪サイズの広めというのが特徴の設計です。お客様のご希望の優先事項を叶えられるのが注文住宅です。
今回は建替えなので、解体してから地盤調査を始めました。
スウェーデン式サウンディング試験という、地盤の構成(粘性土や砂質土など)や硬軟、締まり具合などの調査をします。
その結果今回は、沈下に問題があるため「地盤改良が必要」という結果になりました。また、ガラが見つかりました。
ガラを撤去し、柱状改良の杭と500φ、4mのセメントミルクの杭を18本打ちました。
養生後、遣り方です。建物の配置・高さを決める重要な作業です。